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2011年 10月 20日
長いこと体がだるく、おかしいほど眠い日が続いていた。
2週間目には微熱も出るようになり、それが1週間ほど続いたところで観念して近所の内科へ。 症状を言うと、なんと結核を疑われた。 うーん、咳は出ないんですが?? でもドクターが言うのだから、と、胸部レントゲンとツベルクリン反応を受けることに。 胸部レントゲン受けながら「あー、これで50ミリシーベルトね。」なんて、 今までは単位も知らなかったくせに思ったりして(笑) 胸部レントゲン写真には異常なし。 ところが、2日後に判定したツベルクリン反応では、なんと二重発赤となり、 ドクターも「えー!!これは!!」というしで激しく不安になったものの、 レントゲン写真もクリアだし、咳も痰も出ないわけだから、と、「しばらく様子見ましょう」ということになった。 学生のときに習ったはずのツベルクリン反応の判定のことなどすっかり忘れていた私。 結核菌の抗体がない赤ちゃんの時こそ何の反応もない(つまり陰性)ツベルクリン反応だが、 BCG接種後、体内に抗体ができた後は陽性が出るのが普通。 結核菌感染が疑われる強陽性のときは大きく腫れて、硬結といって硬く腫れたり、 水ぶくれになったりするんだったはず・・・というくらいの記憶しかない。 そして私に現われた反応は、私が記憶していた「強陽性」のものではなかったので、 全然大丈夫だと自己判断していたのだった。 しかしドクターの驚きようからして、ひょっとしてただ事でなかったら・・とたちまち不安になり、 帰宅後早速Googleで画像検索。 すると出るわ出るわ、私とほぼ同じ二重発赤。 そしてこれは「強陽性」の反応ということもわかった。 あー、そういえば二重発赤っていうの、あったなー・・・。 って!!! 今入院することになったら、小学生の娘をどうするのか?学校は、塾は、お弁当は?? 一緒にお仕事をしている先生方にも迷惑をかけるし、 よもや排菌していたら!!誰かを感染させてしまっていたら・・・!!!! と、気分はすっかりブルー。 しかし、初日の受診で処方してもらった抗生物質や抗炎症剤のおかげで体は楽になっているのも事実。 これはやはりドクターの言うとおり、様子を見るしかないだろう。 念のため、結核予防会のクリニックの診察時間をチェックし、 翌日になって咳が出てきたり、熱が上がったら・・とドキドキしながら就寝。 そして翌朝。 昨日の心配が嘘のように体がすっきりとしていた。 相変わらず咳も出ないし。 ツベルクリン反応を受けて5日になる今日も、発赤は続いているが、日に日に小さく薄くなっている。 困ったときによく開く「教えて!goo」では、 二重発赤が出ても、結核を発症するとは限らないと書いてあった。 何より、確定診断材料となるレントゲン写真に異常がなかったのだし、 取り越し苦労に終わったようで、ホッとしている。
by phriky
| 2011-10-20 19:52
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