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2005年 11月 28日
北朝鮮拉致被害者、曽我ひとみさんの夫ジェンキンス氏の著作。
これまでにも北朝鮮に関する本をいくつか読んだことがあるが、読めば読むほど酷い国だ。 未だに拉致されたままの人も多くいるだろうし、 実に様々な国から拉致されているようだ。 ジェンキンス氏は、もともとは、アメリカの部隊を自ら離れて北朝鮮に入ったのであったが、 当初は2度と出られなくなるとは思ってもいなかった。 本では、実際暮らしてきたジェンキンス氏が、異常な環境に置かれながらも、必死に暮らしてきた様子がよく描かれている。 帰国できた拉致被害者は、今まだ曽我さんたちと帰ってきた人々だけで、その後の交渉はなかなか進んでいないように見える。 被害を受けたのはこちら側なのだから、もっと強気で国民を奪還出来るはずだ。 日本だけでなく、もっと多くの国が拉致被害者について調査し、世界中が団結して被害者の帰国を進めて欲しいと思う。
by phriky
| 2005-11-28 12:53
| 本
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