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2013年 02月 13日
高校留学にはいろいろな種類がある。
国に認可された留学団体を利用するものや、 留学を扱う業者や海外の友人・知人を通じて個人で留学する私費留学や、 学校の交換留学制度などだ。 費用はまちまちだが、留学団体を利用すると10か月で120万円程度。 保険料や現地での必要経費を含めても180万円以内で収まるだろう。 私費留学だと300万円以上はかかると言われているからそれよりはかなり節約できる。 費用の内訳は、 留学団体へ120万円 渡航費用・手配料など 海外旅行保険10か月分で20万円弱 毎月のお小遣い(ランチ代、部活動経費を含む)月3万円程度 この中で意外とかかると思ったのが、最後のお小遣い。 これは子供次第だし、ホストファミリーにもよる。 わが子は、ユニフォームや遠征費用の発生する部活にいくつか所属していたので、 時々余分にお金を振り込む必要があったし、 ホストファミリー宅で十分な食事を用意してもらえない場合は出費が嵩むこともあった。 #
by phriky
| 2013-02-13 10:41
| 留学
2013年 02月 13日
高校生の子が留学を終えて半年が過ぎた。
子供を留学させるというのは、大変なことだ。 異国の地で、しかも面識もないホストファミリー宅でのステイ。 食事や生活習慣はもちろん、学校のシステムも違うし、言葉の壁もある。 親にとっても不安の種は尽きることがないし、 何か問題があったときにすぐに助けてやることができないし、 運よく解決しても、それがどの程度の解決なのかが目に見えないから、 不安は不安のままずっと残っていく・・・というところが大変なのだ。 それでも留学させるのは、やはりメリットも大きいからだ。 少子高齢化がこれからますます進む日本は、将来的に外国人が多く住む国になることが必至だ。 外国人はどこから来るかというと、やはり近隣の人口がめちゃくちゃ多い国からとなるだろう。 子供たちが家庭を持つ頃には、日本は今ほど住みやすい国で亡くなっている可能性が高いと思う。 というわけで、私は「どの国でも生活していける大人」にすることを目標に子育てをしている。 そこで留学となるわけだが、 たった10か月程度の海外留学では、語学はそれほど身に着かないものだ。 大事なのは、外国に慣れること。外国での日本人としての自分の立ち位置を知ることだと思う。 それが留学終了後の、さらなる語学学習への意欲につながるのではないかと思うのだ。 海外で暮らすとなると、重要なのは仕事だ。 現地で生活費を稼ぐことができなければならない。 そのためには語学力もさることながら、海外で仕事を得られるスキルも重要だ。 将来を見据えた、そのとっかかりの第一歩として、 早い時期に留学させて語学の重要性を認識させることの意義はとても大きいと思う。 #
by phriky
| 2013-02-13 10:12
| 留学
2013年 02月 12日
病院の待合室でたまたま見た古いESSE(雑誌)に載っていた、 ブログ藤原家の毎日家ごはん。の藤原さんのレシピで。 ベーキングパウダーで膨らませるから、発酵いらずで簡単。 こねて、10分おいて、まるめて、フライパンで両面をじっくり焼いて、と、30分かからずに完成! バターで焼くから、そのままでおいしいし、 生地が扱いやすいので、中に具をいれるのも簡単! 今回は、チーズを入れたものと、バターで煮たリンゴを入れたものを焼きました。 冷めても、オーブントースターで温めなおせば焼きたての味が復活するから、朝食にもおやつにもぴったり! ごちそうさま~(^v^) #
by phriky
| 2013-02-12 10:22
| 食事
2013年 01月 24日
子供の入試での疲れを取ろうと、よく寝て、マッサージ機も使い、いつものエアロビ+筋トレもしたけど、どうにもすっきりしない。マッサージに行こうかと思ったけど、尋常でなく疲れている今は人によって当たり外れが大きいのも困る。
ネットで検索したら近くのショッピングモールにある整体のページを見つけた。 メニューを見ると子供の整体もある。 次女の姿勢の悪さは日ごろから気になっていたので、まず自分がやってもらって気に入れば次女も連れて行こうということでさっそく予約を取って行ってきた。 お店に着いて、問診票に記入したら更衣室でお店のジャージ的なものに着替える。 まずは、体のバランスの確認。 前屈したり体をひねったり、座った状態で足をのばして左右差を見たり。 担当の若いお兄ちゃんに「めちゃくちゃ固いですね」と笑われる。 どうやら筋肉の凝りだけでなく、背骨や骨盤が固まっているせいで体の柔軟性が損なわれ、血流が悪くなることから疲れがたまっているらしい。 また、普段の生活習慣から体の歪みがしみついているからなおさら疲れるのだそうだ。 背骨の調整、骨盤の調整、頭蓋骨の調整など、何をされているのかよくわからない様々な工程を経て、再び前屈や体ひねりなどをやると、驚くほどスムーズに!! この時点では筋肉の凝りをほぐすようなマッサージはしていないというのに、 骨格のバランスを整えただけで、全身の疲れが嘘のように楽になっていた。 整体、すごい! その後筋肉をほぐし、ストレッチをしてもらっての1時間。 「また1週間後に来てください」と言われるまま予約を取ったが、 整体は保険がきかないから結構高い。 初回は20%オフだったけど、それでも6500円ほどで、次回は8000円以上。。。エステ並みだ。 とてもじゃないけど毎週なんて無理。 月一でも私の感覚では高い。せめて1回5000円以下だったらなー。それでも3週間に一度くらいかな。 近くで整体を受けていたおばさんは「2日に一度来てもらえたら3か月で調整できます」と言われていた。 ・・・お金持ちが行くとこなのね。 何をどうしてこうなったのか全く分からないものの、とりあえず整体は体が歪みまくりの私にはとてもいいものだということはよくわかった。 これじゃあ子供は連れていけない。 運動部にでも入って体を鍛えてもらうことにしよう。 #
by phriky
| 2013-01-24 09:56
| 毎日のあれこれ
2013年 01月 23日
テレビでお買い得情報を発信してくれていた金子さんが亡くなったと知ったときは本当にショックだった。
私より若い上に、病気であることも知らなかったし、 何より私は金子さんのファンだった。 面白くて多くの人にわかりやすい情報の裏には、徹底的なリサーチと緻密な計算があるはずなのに、それをまったく感じさせず、多くの人に親しまれるキャラクターであり続けたというところが、私が金子さんのファンであったその最たる理由だ。 最期の最期まで病床で仕事を続けた金子さんの、最後の本が出版されたと知って、 古本屋ではなく新しい本を売る本屋で買うことにした。 この本には、市井の経済の動向を明晰な頭脳でもって徹底的にリサーチしてきた金子さんが「流通ジャーナリスト」というこれまでになかったポジションで仕事することになったその軌跡と、肺カルチノイドの診断を受けてから亡くなる数日前までのことが書かれている。 ご自身の死後に出版するために力尽きるまで執筆されたのだ。 よって、序盤こそテレビで見慣れた金子さんが語っているかのようなコミカルな描写が続くものの、中盤以降は病魔と闘いながら、この珍しい病気の治療の助けになればという思いから病気の症状や治療についてとても細かく書かれている。 そしていよいよ治療もかなわない状況になると、自分の葬儀のプロデュースに着手し、その手配についても記されている。 不治の病に倒れた金子さんが一番望んだことは、「人に迷惑をかけたくない」ということだった。 治らない病気になっている自分のことで周りの人を心配させたくないという気持ちから、病気のことは家族と所属事務所などごく限られた人びとにしか知らせなかった。 自分のせいで仕事に穴をあけたくないという気持ちから、どんなに体調が悪くてもできる限り仕事を断らず、新幹線で遠方の仕事も続けた。できる限りずっと仕事をしていたいと思ったそうだ。 治る見込みのない病気に倒れても、仕事を続けることが生きている証と感じていたのだ。 残された奥さんの負担を軽くしたいために、遺産の相続についての公正証書を残し、通夜と葬儀の手配のみならず参列してくれた友人知人への食事の手配も済ませ、埋葬先の墓地も契約した。 私自身も、なるべく周りに迷惑をかけずに死にたいと思うが、金子さんと同じようにはとてもできないだろう。 それでも、金子さんが最期の力を振り絞って発信してくれた情報を自分なりに生かしたいと思う。 金子さんもすごい人だが、奥さんもまた素敵な方だ。 死にゆく夫を最期まで看病し、金子さんが望む形で看取られた。 命あるものは、いつか必ず死を迎える。 来たるべき死に対し、事前にできる限りの準備をしておくことは、家族への愛だと思う。 私も金子さんを見習いたい。 強くそう思った。 ところで金子さんは、東京タワーの下に埋葬されているらしい。 東京タワーを見て自分を思い出してほしいというのが、金子さんの願いだ。 東京タワー=金子哲雄さん そんな墓標も素敵だ。 #
by phriky
| 2013-01-23 14:58
| 本
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